こんにちは、けんぱぱです。
この記事では、お口が開いているかな〜という子供を改善する方法をご紹介します。
お子様のお口がよくポカーンと開いているなぁと気になることありませんか?
あごの筋肉が未発達なことが原因のひとつのようです。
現役保育士さんから教えてもらい、もっと早く知りたかったなと思ったことをお伝えします。
なぜ口が開いているの?
赤ちゃんのときは口を閉じていたのに、いつからぽか〜んとなってくるのでしょうか。
お口「ぽか~ん」が増えてくるのは、歯が生えて、おしゃべりが上手に出来るくらいの年齢からです。
なので、2~3歳くらいが多いようです。
歯が生えてくると食べ物を食べたり、おしゃべりが上達してきます。
おしゃべりが上手になると、口を開ける機会が増えてきますね。
口を閉じるための筋肉は、その後から発達していくようです。
それが追いつけないと、くちびるを閉じることが出来ず、ついお口を「ぽか~ん」と開いてしまうのです。
あごと口の筋肉を鍛えよう
では、どのように対策したらよいのでしょうか。
それはあごの筋肉、口周りの筋肉(口唇閉鎖力)を鍛えることです。
それには2つの方法を紹介します。
①運動をしよう
- よく歩くこと
- 外遊びすること
運動不足なことも多いようです、それだけ?と思わずに、
大きな動きをすればそれだけ運動になります。
②よく噛もう
食べ物の噛み方も大事です。
食べ物を噛むときに、「カミカミ」や「もぐもぐ」と教えることが多いと思いますが、
「あんぎ、あんぎ」と教えて下さい!
これは現役保育士さんに教わった、噛むときの掛け声方法です。
奥歯を使ってしっかりと、噛むことができ、噛み合わせがよくなる方法なんだそうです。
いつもカミカミと教えていたぼくとしては、目からウロコでした。
※あとは、口が開いているのを見たら、「あいてるよ〜」と優しく伝え、意識してもらうことも大事ですね。
どんな影響がある?
開いたままだとどのような影響があるのでしょうか?
歯並びへの影響
上唇の力が弱いので、上の前歯が出てしまって、出っ歯になる可能性もある
病気にもなりやすくなる
口で呼吸しますので、ばい菌が体の中に入りやすくなり、風邪をひきやすくなります。
鼻で呼吸をすれば、鼻の粘膜がフィルターの役目をして、ばい菌が体にはいらないようにします。
お口ポカンだとそういったウイルスが体に入りやすくなってしまいます。
口が開いていると口呼吸になって、色々な問題もあるようですので、こちらのサイトも見ておいてください。
※参考記事
育児と乳児の情報サイト
さいごに
いかがでしたか?
お口の開いている子供を改善する方法について保育士さんに教えてもらったことをまとめました。
歯医者に行って聞いてももう少し成長したら口も閉じてきますよと言われましたが、
何か方法がないのな〜と思っていたので、教えてもらいとても安心しました。
筋肉の未発達なことが多いようですので、公園に行ったりして体を動かしましょう。
どうもありがとうございました。
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