賢い引っ越し業者選びの方法!地元で1社!比較サイトで3社から比較しよう

こんにちは、けんぱぱです。

この記事では、賢く、引っ越し業者の見つける方法について紹介します。

引っ越し費用って結構高いですよね。

できるならあまり時間もかけずに、安く引っ越し業者を見つけたいと思いませんか?

 

10回以上引っ越ししてきた僕の、賢い引っ越し業者さんの見つけ方を教えます。

最短、最安で引っ越し業者を見つけられますよ。

引っ越し料金はこうやって決まる

最初に引っ越し料金の中身を見てみましょう。

例えば、引っ越し代金が150150円だった場合。

 

実際の見積書の明細を見てみると

トラック代金  41000円
人件費     60000円
電気工事    34000円
保証セット     1500円
消費税     13650円
合計      150150円

となっています。

 

引っ越し元から引っ越し先までの距離と荷物の量によってトラックの使用料金が決まります。

人件費は何名で行うか、何時間かかるかで費用が決まります。

電気工事は、エアコン、洗濯機の脱着の費用です。

保証セットは万が一のときに入っておくのが良いですね。

地元の業者を見つけよう

引っ越し料金の算出方法が分かったら、まずは家から近い地元の業者を1社見つけて、見積もりに来てもらいましょう。

なぜ地元なのか?

良心的価格で、色々教えてくれます。

実際の相場観も分かると思います。

 

グーグルマップを使って、引っ越し業者と検索してください。

あんまり聞いたことない会社なども良いと思います。

そこに電話して、見積もり依頼と伝えて、訪問してもらいます。

 

訪問に来てもらい、荷物の量を見てもらって、その場で引っ越し料金の見積もり金額が出ます。

その担当者さんには、3社ほど見積もりを出してから、検討してまた連絡すると伝えてください。

見積もりサイトに登録しよう

なんとなくの相場感が分かったところで、

つぎに、引っ越し見積もり比較サイトを使い、比較していきましょう。

色々ありますが、大手ですし、分かりやすいので【引越し侍】で比較しましょう。

【引越し侍】

 

引っ越しの見積もり以外にも、 料金相場や、各業者のサービス内容・口コミ、引越しの手続き・準備や荷造りなど引越し関連の基礎情報などもあるので、引っ越し前の準備期間には見ておくと良いと思います。

 

住所や荷物の種類、数量を入力すると、すぐに各社の料金の概算が出てきます。

出てきた業者の中から、実際の見積もりに来て欲しい会社を選択して、顧客情報を入力完了すると、

選択した業者から電話がかかってきますので、見積もり訪問日を決めてください。

 

必ず質問すべきこと

これは、比較するときに必要になるので、どんなトラックで運ぶのか、何人で運ぶのかということを理解しておきましょう。

①トラックは何トン?何台?

②作業員は何名ですか?

 

大げさに言うと、軽トラで1名の人が10往復するから3万円で出来ます!!

なんていう会社もあるかもしれないです。

 

荷物も落とさないかい??
何時間かかるんだよ??

 

と思いませんか。

引っ越し業が使ってくるテクニック

引っ越し業者の担当者も営業で見積もりに来ます。

会社からは、絶対に契約を取ってこい!取るまで帰ってくるな!と言われています。

様々なテクニックを使って来ます。

逆にそれを知っておきましょう。

 

①今すぐ決めてくれるなら、この金額でやります!!

→本当にその金額で良いならOKです。

②いくらなら、即決してくれますか?

→相場が分かっていない段階なら、まだ決めれないとはっきり言いましょう。

一社を選ぼう

さて、地元の業者1社、見積もりサイト3社の見積書が出たら、

あとは、信頼できそうで、一番安くしてくれる業者を選ぶだけです。

 

どこの業者で引っ越ししたいですか?

 

思い浮かんだ会社のその担当者さんに電話してみましょう。

 

△△社が8万円でやってくれると言われたのですが、あなたのところでお願いしたいと思っています。

どうですか?

分かりました!7万5000円で頑張ります!!

 

さあ、担当者に電話してみましょう。

GOOD LUCK!!

こんなやり方は間違っている失敗例

①同じ時間に見積もりを依頼する

ぼくもやってしまったのですが、見積もりに来てもらう時間て短時間で済ませたいんですよね。

だから同じ日の20分おきに5社くらい見積もり依頼をしたことがあったんですが、

何社もバッティングしてしまい、業者さんたちはやりづらそうでした。

○○会社さんが来ているなら、うちは完全にそこより安くすることは出来ないですね。と言って帰った業者もいました。

→交渉あっての金額が決まるので、見積もり時間は重複しないようにしましょう!

 

②気に入った会社があったのに、そのあとの他社で即決してしまう

例えば、信頼感と金額で、見積もりに来た2社目のB社を気に入ったとします。
B社の担当には、次のC社の見積もりが出たらその後に連絡しますと伝えてたのに、B社よりも安い金額を出してきたC社に即決してしまいました。
その後B社の担当から電話があり、C社に決めてしまったと伝えたら、それよりも安い金額で出来ましたよ〜。と。

→本当に納得してから、即決はしよう!

さいごに

いかがでしたでしょうか。

引っ越しを10回以上経験したぼくから、一番お得な引っ越し業者を決めるための方法でした。

10回以上経験すると、引っ越し業者さんのやり取りがすべて手にとるように分かります。

 

お客さんがたくさんいる日なら、どんなテクニックを使っても安くはなりません。

逆に繁忙期でも、たまたま空いている日があれば安くしてくれることもあるのです。

毎回、相手の駆け引きに時間を使っている暇もないと思いますので、

最短で最安の業者を見つけて欲しい

その思いで今回の記事になりました。

最初の言い値からは、必ず安くなります。

ぜひ、お伝えした方法で良いが業者さんを選んでくださいね。

どうもありがとうございました。