ZOZO前澤社長退任、月へ行きたい。これからの生き方、道。

こんにちは、けんぱぱです。

ブログ32日目!

 

はじめに

今日の新聞配達であるおばちゃんが、新聞の一面を見て一言。

ZOZOの前澤友作社長(43)が12日、社長を退任した。ZOZOはソフトバンク傘下のヤフーの子会社となる。前澤氏の後任には、澤田宏太郎取締役(48)が就任した。

電撃退任について前澤氏は12日夕に東京都内で記者会見を開催。

この人、月に行きたいんだってよ。

もっと困っている人にお金使ったら良いのにね

と。

 

僕は、少し疑問に思った。

好きなことをやって、好きに生きていると

社会のためにやっていないように思われるのかな。

寄付とかわかりやすいものじゃないと伝わらないのかな。

 

と。

 

会見の全文があったので、読んでみた。

ZOZO前澤社長【涙の退任会見全文(1)】「この日が迎えられて大変うれしい」

ZOZO前澤社長【涙の退任会見全文(2)】「やりたいのは宇宙旅行と事業」

ZOZO前澤社長【涙の退任会見全文(3)】孫会長暴露?「彼女と楽しく生きたい」

ZOZO前澤社長【涙の退任会見全文(4)】「いかがわしくロックに驚かせたい」

 

ZOZOはどんな思いで、作られた?

前沢社長は、本当に困った人を助けていないのか?

実際読んでみたら、社会への思いがあった。

事業を始めた理由も言っていた。

 

21年前にZOZO、旧社名のスタートトゥデイを、自宅の六畳一間で創業しました。

その時、自分の手でゼロから一つの事業を作り上げた実感、体験を覚えている。

そもそもZOZOタウンの始まりが、

「試着するのが苦手だな」とか

「遠方に住んでいて、かっこいいブランドの最新の商品を買いに行くのはハードルが高い」とか

そういった困った人たちの悩みを解決するところから始まった事業です。

 

そうした方々の思いに寄り添うことによって、

ユーザー意識のなかからビジネスの発想をしていくのが得意な分野でありますので、

同じように新しく事業をしていくうえで、困った人を助けたいとかそういった視点でやっていきたいというのは変わっていない。

これからの新しい2つの生き方・道

前澤さんは今後どうするのか?

2つの生き方・道を考えているそうです。

1.宇宙との関わり

2023年に月に行く。

その前に一回宇宙に行く。

そのための訓練だ、準備だ、と考えると、今にも体を鍛え始め、英語やロシア語などいろんな言語を勉強し、宇宙飛行士のみなさまにいろいろご教示いただきながら、ど素人ですから、いろいろな勉強をさせていただくというのが一つ目の生き方、道です。

 

2.事業家として

ビジネスを興したい。社会や人のためになるビジネス。

頭も鈍り、そんなに感じてはいませんが体も衰えてきています。人生折り返しています。そういった意味でまた新しい事業を興したいと思っています。

やりたいことは困っている人を助けたりですとか、不便だなとみなさんが思っていることを解決したい。

この二つの道をこれから一生懸命生きていきたいと思っています。

そう言っていた。

 

月に行く!なんていかがわしいことを言うと、批判も多い。

 

まとめ

前澤社長は、本当に困った人を助けていないのか?と思い、会見全文を読んでみたら、

困った人のために、始めた事業だから大きくなっているわけだし、社会のためになっていた。

 

好きなことをやっている人に疑問を持ったりする人は、いるけど、

好きなことをやる強い思いがあるから、たくさんの人に影響を与えているんだと思う。

 

おばちゃんは、ニュースだけ見て、そう思っちゃったのかな。

 

ニュースって適当だ。