ギブ&ギブを言葉を使わずに伝えます【GIVE&TAKEじゃなくてGIVE&GIVE】

こんにちは、KENです。

ブログ42日連続更新中です。

 

この記事では、ギブ&ギブについて紹介します。

ここ数年、話題になっているギブ&ギブは知っていますか?

はい。GIVE&GIVEです。

GIVE&TAKEじゃなく。

知ってる人も、知らいない人も言葉の説明ではないGIVE&GIVEを体感して欲しいです。

 

ある動画でGIVE&GIVEが分かるようになるはずです。

最初に言葉で説明しますので、その後にその動画を見てみてください。

 

※前置きは飛ばしてもOKです。

ギブ&ギブ(GIVE&GIVE

ギブ&ギブとは、見返りを期待せずに誰かに何かをしてあげることです。

相手に惜しみなく与える。

見返りなど期待せず、相手の想像をはるかに超える何かを与えること。

それにより、信用を得ることができます。

人と人とのコミュニケーションの中で「ギブ&ギブ」の精神を大切にし、日々実践していくことが大事です。

何かを与えられたらそれと同じ性質のものを返そうとする人間の性質を返報性の法則と言い、返報性の法則によりギブ&ギブは成り立ちます。

 

見返りを期待せずに、ただ与えるのがギブ&ギブ

ギブ&テイク(GIVE&TAKE)

企業は、お客様に商品やサービスを提供して、その対価を受け取ります。

そんなビジネスの現場は、人と人とのコミュニケーションで成り立っています。

お金を払うから、商品がもらえる。

 

見返りを要求するのがギブ&テイク

「説明」以外でも伝えることはできる

ギブ&ギブと、ギブ&テイクの違いは分かりましたか?

今は言葉だけで伝えたのですが、言葉だけに頼らない伝え方があります。

 

それが、非言語のコミュニケーション。

聴覚からの情報、相手の身振り手振り、表情などからの視覚情報のことです。

こちらの法則はご存知ですか?

メラビアンの法則「7-38-55ルール」

人はコミュニケーションを取るとき、受け取る情報を100とすると、相手から発せられる言語の内容である「言語情報」から7、声のトーンや口調、大きさ、話す速さなどの聴覚情報」から38、そして相手のジェスチャーや視線、表情といった「視覚情報」から55の情報を受けています。

つまり、言語メッセージよりも非言語コミュニケーションによるメッセージのほうが、影響力が強いということです。

 

はい、では、次にこちらの動画を見てください。

槇原敬之「僕が一番欲しかったもの」

 

 

どうでしたか?

伝わりました?

歌詞はこんな感じです。

さっき とても素敵なものを
拾って 僕は喜んでいた
ふと気が付いて横に目をやると
誰かがいるのに気付いた

その人はさっき僕が拾った
素敵なものを今の僕以上に
必要としている人だと
言う事が分かった

惜しいような気もしたけど
僕は それをあげる事にした

その後にも また僕は
とても素敵なものを拾った
ふと気が付いて横に目をやると
また誰かがいるのに気付いた

その人もさっき僕が拾った
素敵なものを今の僕以上に
必要としている人だと
言う事が分かった

惜しいような気もしたけど
また それをあげる事にした

きっと また この先探していれば
もっと素敵なものが見つかるだろう
なによりも僕を見て嬉しそうに
笑う顔が見れて嬉しかった

結局僕は そんな事を何度も繰り返し
最後には何も見つけられないまま
ここまで来た道を振り返ってみたら

僕のあげたものでたくさんの
人が幸せそうに笑っていて
それを見た時の気持ちが僕の
探していたものだとわかった

今までで一番素敵なものを
僕は とうとう拾う事が出来た

※≪僕が一番欲しかったもの より≫

 

感性によると思うので、この動画で伝わった人がいたら嬉しいですね。
もし動画で伝わらなくても、こちらの本で体系的に学ぶのもおすすめです。

 

 

本を1冊読むのと、この動画を1本見るのとは、どのくらい違うんだろうか。

それにしても、歌って凄いな。

さいごに

マッキーの歌を聞いたら、これがギブ&ギブってことなんだな〜と思った話でした。

最近心を動かすことって大事だな〜と思っていて、前に聞いたことのあるこの歌を聞いたら、まさにギブ&ギブだったのでご紹介しました。

 

子育てなんて、まさにギブ&ギブですよね。

与えて与えて与えて、大きくなって、巣立っていく姿をみて、あ〜良かったな〜って。

与えているだなんて思わないくらいに当たり前に出来ていますもんね。

日常でも仕事でも、普段からそうなっていったら本当に素敵なことだと思います。

 

最後までお読み頂き、どうもありがとうございました。

それでは、また明日。

良い1日を。