こんにちは、KENです。
ブログ44日連続更新中です。
この記事では、北海道でロケット開発をする植松努さんという方のスピーチを動画で見て、やっぱり「夢」は叶うよなって思ったので、その話をお伝えします。
夢は持っていますか?
安定した収入を得ることが夢ですか?
思うは招く。
だったらこうしてみたら?で夢はかなう
と植松努さんは教えてくれた。
夢を持っていないのは、夢なんて叶わないと教えられてきたからです。
やってみなきゃわからないのに、やったこともない人に言われたからです。
20分の動画ですが、あなたの夢を思い出させてくれるかもしれません。
あなたの夢を応援してくれるかもしれません。
夢は叶う【植松努さん】
植松努さんのご紹介です。
植松 努(うえまつ つとむ、1966年 – )は、日本の技術者、実業家。北海道芦別市出身。
植松電機の社長さん。
小さい頃に、ばあちゃんから、お金はなくなるけど、知識は財産になるとからお金があったら本を買いなさいと教えられる。
じいちゃんと、人類が初めて月面に立ったときの映像を見た。その時のじいちゃんの本当に喜ぶ顔が嬉しくて、飛行機やロケットの仕事につきたいと夢を持つ。
ロケットや飛行機の本ばかり読んで、学校の勉強は全然していなかった頃に、先生に夢を馬鹿にされる。
宇宙なんていうことは、頭が良くないと無理、すごくお金もかかるし、君には別世界の話だと言われる。
夢みたいなことを言っていないで、テスト勉強をしなさいと。
飛行機やロケットのことを知らない人に、夢を奪われた。中学校の先生に。
そんな過去があり、現在は、
思うは招く。
だったらこうしてみたら?で夢はかなう
ということを伝えるために、2002年よりロケットの打ち上げ開発を行っている。
また、小学校・中学校・高等学校を中心として主に10代を対象に講演活動を行っている。
植松さんの講演がTEDで公開されています。
お時間ある方は、是非見てください。
今できないことを追いかけるのが夢
親や学校の先生は、勉強を頑張れと言う。
なんで?
良い会社に入るためだと。
良い会社って何?
安定していて、楽をして、お金をもらえるのが良い仕事だと教えられる。
馬鹿げた夢なんて追うのはやめなさいと周りの大人は言う。
いろんな大人に脅される。
出来そうな夢しか選んじゃいけないの?
本当に?
今できないことを追いかけるのが「夢」じゃないの。
ベンツもロレックスもハワイ旅行も夢のマイホームも。
お金が必要な夢。
お金がないとムリな夢。
それらの夢は、お金があるから叶えられるわけじゃない。
作ってくれる人たちのおかげで手に入れることが出来るんだ。
モノもサービスも誰かが、夢を持って、熱中して作ってくれているんだ。
目の前にあるモノもサービスも、もともとは誰かが追いかけた「夢」だったんだ。
人の自信と可能性を奪う言葉
人の自信と可能性を奪う言葉がある。
子供の時に言われたら、諦めることを覚えてしまう言葉。
とても恐ろしい言葉。
どーせむり。
恐ろしいのに、簡単に使われてしまう言葉。
自信をなくした人は、他の人の自信を奪ってしまうことがある。
- お金で自信を買い
- 自慢をして
- 人を見下し
- 努力のジャマをする
人は、自分が頑張れないと奪うようになる。
生み出せない人は、奪うようになる。
そうやって、やったことない人がやらない言い訳に使う言葉。
どーせむり。
だったらこうしてみたら?
「どーせむり」をなくせば、いじめ、暴力、戦争がなくなるはずだ。
ムリと言われた宇宙開発を選んだのも、夢を叶える姿をみせるため。
人は足りないからこそ。助け合える。
だから、足りないことをバカにしないでほしい。
どーせむり。
→だったらこうしてみたら?
どーせむりをやめてみる。
出来ないと否定するんじゃなくて、別の解決策を考えるための言葉。
だったらこうしてみたら?
人は諦める方を知らずに輝いて生まれてきた。
子供は、ボタンを見つけたら押さずにはいられない。
好奇心が止まらずに生きている。
しかし、どこかで大人に教えられてしまう。
「ボタンを押すな」
「押したらダメよ」
諦めることを。
あなたも人に諦めることを教えていないだろうか。
諦めなくても良かった、あの純真な頃を思い出してほしい。
やっぱり夢は叶う
僕も夢は叶うと伝えたい。
怖がらずに、夢を持っていることを思い出してほしい。
過去に夢を叶えるなんてムリだと教えられてきたのかも知れない。
多分僕もそう。
お金は貯めるもの。
もったいないことをするな。
失敗はするな。
けど、僕は気付いてしまっている。
本当に自分がやりたいと見つけた「夢」は必ず叶うと。
自分の内側から湧き出た「夢」は叶う。
だからどうか、自分に素直になって夢を見つけ、
失敗を恐れずに行動してほしい。
今できないことを追いかけるのが「夢」だから。
さいごに
また、「夢は叶う」という話をしてしまいました。
今熱中していることは、夢は叶うんだということを、色々な人から教えてもらうこと。
この植松努さんも検索ではなく、たまたま出てきた人。
今の自分に必要な人は、色々なカタチで現れるんだなとびっくりしています。
お互いに、失敗を恐れずに挑戦しましょう!!
最新の植松さんの著書のあとがきが読めるnoteがあります。
植松努著『不安な時代に踏み出すための「だったらこうしてみたら?」』
そこから引用します。
いろんなところで、「日本がベーシックインカムになったらどうする?」と質問します。
そうすると、だいたいの日本人は、口を揃えてこう答えます。
「働かなくてもお金もらえるんでしょ? だったら働かない。絶対に仕事しない」ところが、僕の会社に来るヨーロッパの人に同じ質問をすると、こう言います。
「生活の心配がないんでしょ? だったら、思いっきり、夢に挑戦できるじゃん!」
この違いはなんなんだろうと思います。
同じ人生が、「仕事しない!」になるのか「思いっきり挑戦したい!」になるのか。
日本では、「仕事とは、つらいことや嫌なことでも、余計なことを考えずに言うことを聞いて、お金をもらうこと」と教えてしまいます。だから、「お金をもらえるなら、言うことを聞く必要は無い」になってしまうのです。
あなたは、働かなくてもお金がもらえるようになったら、何をしますか?
最後までお読み頂き、どうもありがとうございました。
それでは、また明日。
良い1日を。
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