夫婦仲良くお金の運用をしよう【攻めのお金と守りのお金】

こんにちは、ラッドです。

ブログ74日更新中です。

 

この記事では、男の人と女の人のお金の運用の違いについてお話しします。

夫婦でお金の価値観は同じでしょうか?

お金の貯め方は納得出来ていますか?

男性と女性で性格や考え方が違うように、お金の運用に対する考え方も違います。

男女の違いを理解して、夫婦仲良くお金の運用をしていきましょう。

男と女のお金の考え方

結論を言うと、家庭ごとにお金に対する考え方は違います。

夫婦でバランスの良いお金の運用を話し合い決めましょう。

 

では、バランスの良いとはどんな感じでしょうか。

男性と女性でお金の貯め方に関する考え方が違います。

そこを理解しておくことが、夫婦で仲の良いお金の運用になる秘訣です。

男性は、増やしたいと考える人が比較的多いです。

攻めのお金の貯め方をします。

 

女性は、安心のためにお金を置いておきたいと考える人が多いように感じます。

守りのお金の貯め方をします。

攻めるお金の貯め方

では、男性的なお金の貯め方。

攻めのお金の運用には、どんなものがあるでしょうか。

株式投資、不動産投資、積立投資などがあります。

 

お金を増やしたい主義。

 

奥さんに、これらの投資を理解してもらうことが、難しくて始められない人もいるようです。

守るお金の貯め方

今度は、守りのお金の運用には、どんなものがあるでしょうか。

女性的なお金の考え方です。

預貯金、定期預金、タンス貯金。

 

現金を貯める主義。

安心のために、いつでも使えるお金です。

 

万が一のため、楽しみのため、安心のために女性は貯めておきたいと考えています。

バランスが大事

では、この攻めと守りの攻防をどのようにしたら良いでしょうか。

目安となるものがあります。

それが、リスク許容度。

年齢によって、リスク許容度が違うので、バランスを考えましょう。

 

具体的には、100 ー(自分の年齢)= 攻めの運用(%)

自分の年齢が、守りの運用になります。

 

年齢が40歳であれば、100 ー 40 = 60%

60%を攻めの運用にします。

40%を守りの運用にします。

 

なので、貯金が仮に500万円あるとしたら、

60%の300万円は攻めのお金として運用しましょう。

残りの40%の200万円は守りのお金として、貯金しておきましょう。

 

基本的には、若いうちはリスクを取って、攻めの運用をして、50歳を超えたあたりから、守りを固めていくというような運用になります。

 

こんな風に、夫婦の年齢を目安にして、貯金と投資のバランスを取るのが良い方法です。

 

奥様の年齢に合わせて、リスク許容度を計算して、夫婦で仲の良いお金の運用をしてみてはいかがでしょうか。

さいごに

夫婦で現金主義、お金を増やしたい主義で喧嘩になる。

理解し合えないことってよくある気がします。

投資の良さを伝えることも大事ですが、奥さんが大事にしている安心を守るのも大事なことです。

そこで、年齢でリスク許容度を算出して、バランスの良いお金の運用を使用という話でした。

 

この公式をベースに、夫婦仲良く「お金」について考えてみてはいかがでしょうか。

最後までお読みいただきありがとうございました。

それではまた明日。

良い1日を!