積立投資のゴールを想像しておこう【必要なときは躊躇なく解約しよう】

こんにちは、ラッドです。

ブログ68日更新中です。

 

この記事では、現金が必要になったときに、どの資産から現金を準備するか考えておこうね〜ということをお話しします。

積立投資してますか?

資産運用していますか?

貯めているお金、運用しているお金は、いつか使うときがきます。

いざ必要になったときに、どの資産から現金を引き出すか悩んでしまうことも多いはず。

だから、スタートの段階から引き出すルールをつくっておくと、悩まなくて済みますよ。

何のために資産を運用しているか、目的をはっきり持ちましょう。

積立投資のゴールを想像しておこう。必要なときは躊躇なく解約しよう。

積立投資が流行っている。

貯蓄から投資へ。

収入源を増やそう。

副業OKの時代。

 

年金は破綻するかもしれない。

終身雇用の時代は終わった。

国や会社に頼らず、自分たちで守らなければならない。

 

そんな時代を生きている僕ら。

 

ただ、まだまだ始まったばかり。

積立投資は始めたけれど、解約したことはない人の方が多いんじゃない?

どんなときに解約するか想像出来ている人はいるかな?

払えなくなる日が来るかもしれないよ。

 

僕が投資信託と終身保険を解約した話です。

積立投資の出口戦略

毎月一定の金額払って、同じ投資信託を購入していく、長期の積立投資。

 

例えば、毎月5万円を投資信託に積立てていくと、1年間で60万円分購入できる。

10年間の累計買付金額は600万円。

10年後にもしも評価額が900万円なら、300万円のトータルリターン。

損益率は+50%。

 

この積立投資をさらに2年続けて12年間積み立てると、累計買付金額は720万円。

このとき、もしも評価額が720万円だったら、トータルリターンは±0になる。

720万円積み立てたものが、12年後も720万円。

 

解約するタイミングによって、プラスになることもあるし、マイナスになることもある。

 

あなたは、いつ解約しますか?

毎月積立てを続ければ、どんどん増えていくでしょう。

低解約返戻金型終身保険の出口戦略

10年前、こんな保険があった。

終身保険500万円。死んだら500万円もらえる保険。

 

払込期間は10年間。年間の支払いは23万円。

10年間の総払込金額は230万円。

10年を超えたときに、解約すると260万になっている。

解約せずに持っておくと12年で280万。(←これは本当)

15年で300万。30年で380万。(←適当な金額です)

 

支払った230万円が運用されて、解約返戻金が増えて戻ってくる保険。

ただし、10年未満で解約すると、120万円しか返ってこない。

10年解約しないなら、お得。

10年未満で解約すると、損。

 

低解約返戻金型終身保険。

貯蓄の機能を備えているし、死亡保障もついた保険。

 

あなたなら、いつ解約しますか?

いつまで持ち続けますか?

 

最後まで解約しなければ、受取人が500万円を受け取れます。

何のために毎月お金を払っているのか、目的を持っておこう。

世界経済は右肩上がりであるのだから、世界経済の平均をずっと買い続けていれば、増える投資信託。

払込さえ終わってしまえば、あとはずーっと死亡保障もついて、さらに解約返戻金も増え続けていく低解約返戻金型終身保険。

 

ゴールはどこにあるんですか〜!?

 

何を買うために増やしていますか〜?

 

万が一のお金?

おめでたいときに使うお金?

大きな病気をしたときのため?

30年後のおじいさんになったときのため?

 

貯めること、増やすことが目的になってしまい、使うタイミングを考えていない人は多いんじゃない?

 

積み立てる目的を考えておこう。

 

子供がやりたい夢を叶えるためのお金。

子供の結婚式のための援助のお金。

素敵な家を購入するためのお金。

家族でハワイ旅行に行くためのお金。

 

幸せを感じるためにお金は貯めたい。

楽しむためにお金を使いたい。

ぼくらは今を生きている

この度、僕ら家族は、家を建てることになりました。

マイホーム。

 

頭金が1000万円必要になった。

あっ、現金が全然ない。

困った。

 

毎月5万円の積立投資を8年してきた。

死亡保障500万円の低解約返戻金型終身保険にも入って、10年間の払込は終わっている。

 

600万円積み立ててきた積立投資は、900万円の評価額。

低解約返戻金型終身保険は、12年経った今解約すると、280万円になるそうだ。

 

コツコツ積み立ててきた投資信託を解約するのは、イヤだった。

まだ増やしたい。

 

支払いも終えて、まだ増えることが分かっている終身保険を解約することもイヤだった。

まだ増やしたい。

 

でも、

僕らは、増やすことを目的に生きているんじゃない。

楽しむために、お金を使う。

楽しむための、お金を貯めてきたんだ。

 

そう、楽しむために生きている。

 

必要なときがきた、解約するんだ。

そして、投資信託も、終身保険も解約した。

さいごに

現金が必要になったときに、今まで積み立ててきた投資信託を解約するのに躊躇しました。

終身保険の解約も躊躇しました。

貯めること、増やすことに囚われていたな〜と僕が体験した話です。

結局必要なときのために、資産運用しているので、解約するときは躊躇なく判断できるように、始めから解約する時のことを考えておくと良いなと思いました。

 

楽しみのためにお金を使う!!

という考え方は、持っておいた方が良いと思う!

 

積立投資を頑張っている人〜。

いざというとき、ビビらないように僕の体験をお話ししました。

 

それでは、今月も積み立てていきましょう^^

最後までお読みいただきありがとうございました。

それではまた明日。

良い1日を!