こんにちは、KENです。
ブログ39日連続更新中です。
この記事では、「支援する」、「応援する」というお金の使い方についてご紹介します。
みなさんは、稼いだお金をどのようなものに使っているでしょうか?
自分や家族の生活費、子供の教育費、税金、交際費、プレゼント、ローン返済、老後のための貯蓄。
最近では、貯金ではなく積立投資、副業のための自己投資なども多いかも知れませんね。
一般的には家計簿には、このような項目が並んでいると思います。
しかし、この他にもお金の使いみちがあります。
それが、「支援する」というお金の使い方です。
募金する、支援する、応援する
このようなお金の使い方もあります。
お金には、自分たちのために使うお金と、人のために使うというお金がありますね。
人のために使うという考え方を知ると、また違ったお金に対する考え方も出来ますよ。
支援してくれる人はいるか
突然ですが…
あなたは、1ヶ月間で1億円準備しなければいけない。1億円準備することは可能だろうか??
ほとんどの人は、「無理」というのではないだろうか。
では、少し想像してほしい。
あなたの最愛の娘が難病にかかり、1ヶ月以内に特別な手術をしなければ、命を落とすことになってしまうという状況。手術の費用は1億円。
あなたは、1ヶ月以内に1億円を用意することは出来るだろうか?
こうなったときに、始めて本気で動き出すかもしれない。
親に頼む?
友人に頼む?
銀行に借りる?
お金持ちにお願いしに行く?
駅前で募金活動する?
支払いを延長してもらう?
なりふり構わずに、色々な人に頭を下げるのではないだろうか。
これが必死になるということ。
あなたの友人はいくらお金を援助してくれるだろうか。
支援する仕組み
あなたの友人の太郎君が100万円援助してくれたとしよう。
この御恩は一生忘れません!!
あなたは、太郎君にそんなセリフを言うかもしれない。
なんとか1億円の準備ができ、娘の手術も無事に成功し、すくすく立派に育っていった。
ある日、太郎君から相談を受ける。
借金の返済に苦しんでいて、いくらでも良いから、お金を返してもらえないだろうか。
あなたは、いくらお金を渡すだろうか??
100万円?
200万円?
借金がいくらあるか問題を聞き出し、一緒に借金がなくなる方法を考える?
これが支援である。
見返りを求めずに、ただ支援するというお金の使い方がある。
貯金している100万円は100万円。 →インフレは無視
積立投資している100万円は130万円になる。 →適当
人の困っていること、頑張っていること、夢を応援した100万円は無限大。
支援したお金は、自分の手元から離れて0になると思うかもしれない。
しかし、応援してもらった感謝の気持ちは忘れない。
これが支援の仕組み。
最近では、クラウドファンディングや投げ銭システムなどで支援することが出来るようになりました。
コンビニなどに設置の募金だけではなく、路上ライブの投げ銭だけではなく、近年ではインターネットで支援する仕組みが整っています。
クラウドファンディングとは、「群衆(クラウド)」と「資金調達(ファンディング)」を組み合わせた造語で、「インターネットを介して不特定多数の人々から少額ずつ資金を調達する」ことを指しています。
資金調達といえば、一般的に金融機関からの借入や関係者・ベンチャーキャピタルによる出資などがあげられます。クラウドファンディングは、そういった資金調達にはない「手軽さ」や「拡散性の高さ」、「テストマーケティングにも使える有用性」といった点が魅力的な新たな資金調達の仕組みとして近年注目されています。
中でも、「こんなモノやサービスを作りたい」「世の中の問題をこう解決したい」といったアイデアや想いを持つ人は誰でも“起案者”として発信でき、それに共感し「応援したい」「モノやサービスを試してみたい」と思った人は誰でも“支援者”として支援できる、双方にとっての手軽さがクラウドファンディング最大の特徴といえます。
「投げ銭」とは本来、ストリートミュージシャンや大道芸人に対し、パフォーマンスの素晴らしさやクオリティを称賛して少額の現金を投げ入れる行為です。近年ではその意味が転じ、インターネット上でユーザーの意思によって金銭やギフトなどを提供する行為やそのサービスを指す単語としても使われています。
ネット投げ銭は多くの場合、Webサイト上に作られたボタンをクリックすることで寄付が完了します。寄付の額は100円などの少額をベースに、なかには高額投げ銭が可能なサービスもある。
ネット投げ銭は、基本的に無料でサービス展開しているコンテンツに対して支援的な意味合いで行われたり、良質なサービスに対しての感謝の気持ちを表したりする意味で利用されます。投げ銭をする側は感謝の気持ちを伝えることができ、受け取る側はそれを資金やモチベーションにして、よりよいサービス展開をするようになるという仕組みです。
支援というお金の使い方
自分や家族の幸せを考えるのは当たり前である。
生活するためには、お金がかかる。
必要なものを買うためにAmazonで買い物をする。
楽天スーパーセールでウェットティッシュにおむつなどの日用品を少しでも安くお買い物したり。
イオンや、無印良品、西松屋、ユニクロで家のものや、洋服を買ったり。
ちょっと贅沢にスタバでお勉強することもある。
子供の未来のために習い事にも通っているし、
家族で土日の外出だけでもガソリン代はかかる。
スマホは必需品で、家のネット代は必須だし。
家の家賃は毎月かかる。
水道、電気、ガス代は必ずかかるものだ。
将来のために、最近は積立投資も始めた。
こうやってお金を使い、こうやって経済は回っている。
しかし、知ってほしい。
誰かの支援をしたいために、お金の使いみちを探している人がいることを。
世の中をもっと良くするチャレンジが毎日続々と登場していることを。
給料から毎月いくらかの支援を続けている人がいることを。
みんなの優しさで成り立っているサービスがあることを。
少し違った視点で、自分の稼いだお金の使いみちを考えてみるのもおもしろいかなと思い、このようなプラットフォームがあることをご紹介いたしました。
さいごに
最近は、将来の不安のために、お金を稼ぐ、お金を使うという考え方が増えてきたのかなと感じています。
不安から考えるのではなく、希望から、夢から考えるお金の使い方があることも考えても良いのかなと思いこの記事を書きました。
守るお金も大事です。
HAPPYになるお金も大事ですよね。
奥さんや子供にプレゼントしてHAPPYにお金を使っているのも知っています。
それ以外にも、まだまだHAPPYになるお金の使い方はあるんだよ〜ということをご紹介しました。
あなたは、使った瞬間にHAPPYになるお金の使い方をどれくらい思いつきますか?
最後までお読み頂き、どうもありがとうございました。
それでは、また明日。
良い1日を。
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