学びを決めた瞬間、学びの前後で気持ちの変化を通じてアクションプランをつくる【学びの質を高める方法】

こんにちは、ラッドです。

ブログ65日更新中です。

 

この記事では、「学びの質を高める方法」についてお話しします。

 

本を買って読んだのにあまり覚えていない。

セミナー受けてモチベーション上がったけど、数日経ったら元の日常に戻っている。

そんな経験はありませんか?

 

この3つの瞬間の気持ち、思い、動機がどのように変化したかをよく見ていくと、深く理解出来ると思います。

この時間差での動機の確認を行っておくことで、心の動きが分かり、次にどんな行動をしたら良いかがわかってきます。

学ぼうと思った最初の気持ち

あなたがその本の購入を決めた動機はなんですか?

あなたがその講座を受けようと思った動機はなんですか?

 

例えば、「年収1億円の人になる習慣」という本を購入したのはどうしてでしょうか?

きっと年収1億円になる目標を持っていて、そのために必要な考え方や行動するヒントを得たかったのでしょう。

それを読み終えたときに、年収1億円に必要な情報を得ることが出来たら最高ですよね。

 

もう一つの例えで、「インタビュー特化型ライティング力養成講座」という全3回の講座を30000円で購入した理由はなんでしょうか?

インタビューを学ぼうと思ったんですよね?ライティングを学ぼうと思ったんですよね?

なぜ学ぼうと思ったのか。

どういうときに活かそうと思ったのか。

その「理由」です。

 

それを既に仕事にしている経験者の人なら、より質の高いコンテンツを作りたいということかもしれません。

未経験の人なら、これからインタビューとライティングを使って、人生の武器にしようと考えているのかもしれません。

お金持ちにインタビューして、お金持ちになる秘訣を聞き、それを自分に活かそうとしているのかもしれません。

 

大事なことは、学び始める前の段階で、どのような明るい未来を想像しているかです。

 

何を得て、人生にどう活かそうとしているのか。

そのモチベーションをよく覚えておいてください。

 

学ぶコツは、自分がどんな目的をもっているか。

動機を知っておくことです。

学びはじめの気持ち

その本を読み始める前の気持ちをよく観察してほしい。

その講座を受ける前の気持ちをよく観察してほしい。

どうして、それを学びたいのか。

 

どんな気持ちなのか。

人生のどんなことに活かしたいのか。

 

 

本の場合だと、

買った直後に読めることが多いので、本を買った瞬間の気持ちと本を読み始めたときの気持ちはあまり変わらないかもしれません。

 

セミナーや講座の場合、

受講を決めたときから、受講をするまでに1ヶ月以上あくこともあるかもしれない。

受講直前の気持ちはどうだろうか?

ワクワクしてる?どきどきしてる?何を学ぼうとしている?どうやって活かそうとしている?

 

1億円稼ぐ人はどんな考えなんだろうか。

自分の知らないどんな習慣を持っているのだろうか。

読み終えたあと、どんな行動をしているのだろうかとワクワクしているかもしれない。

 

学びはじめる直前の気持ちを覚えておこう。

学び終わりの気持ち

「年収1億円の人になる習慣」という本を読み終わったときの、気持ちはどんなだろうか?

どんなことを学べただろうか。

早く行動したくてワクワクしているかもしれない。

良いことを聞いてしまった、と誰かに伝えたくなっているかもしれない。

 

「インタビュー特化型ライティング力養成講座」を受け終わったとき、どんな気持ちだろうか?

講座を通じた学びや気づきはどうだったか?

プロとして働く意識や、読者の代表者としてインタビューするという心構え、ライティングの数々のテクニックに圧倒されているかもしれない。

学び終わりの気持ちを覚えておこう。

気持ちの変化を知り、アクションプランをつくる

①学ぼうと思ったはじめの気持ち
②学び始める直前の気持ち
③学び終わった直後の気持ち

この3つの気持ちを通じて、何か変化があっただろうか。

気持ちを通じて、気づきはあっただろうか。

 

最初は自分のためだと思っていたけれど、結局は家族のためだったとか。

その学びを通じて、多くの人を助けたいと思うようになったとか。

自分の仕事のためだと思っていたけれど、従業員のために学んでいたと気付いたとか。

 

 

気持ちの変化を通して、自分が大事にしている価値観が変わるかもしれない。

お金持ちになりたいと思って学んだけど、人を大切にしたいなと学ぶかもしれない。

自分の自伝を書きたいと思っていたのに、奥さんに気づきを与えたいと思うかもしれない。

 

そんな気持ちの変化を通して、自分がどんなことを学びたいことを更に理解すると思います。

次にどんなアクションをしていくか、アクションプランを立てる。

 

 

例えば、「インタビュー特化型ライティング力養成講座」を受け終えたアクションプランは、

奥さんのインタビューをすること。

かもしれない。

※アクションプランとは、具体的に何を行動するか計画を立てることです。

 

講座で学んだことを全て使い、7月中に奥さんのインタビューをして、8月3日までにインタビューした記事を投稿します。

 

こんな感じで期限を決めて、行動計画を立てちゃいましょう。

学びは行動することで、より深まっていきます。

 

次の行動が決まっていると、学びを活かすことができる。

 

学び終わった直後にしっかり行動に落とし込んでおくことが大事です。

 

自分の心の動きをよくみて。

そして、アクションプランを作成しよう。

さいごに

実際に僕が「インタビュー特化型ライティング力養成講座」を通じて学んだ「学び方のコツ」をご紹介しました。

なぜそれを学んで、どう活かしていくのかという目的がしっかりしている方が、なんでも学べるよ〜って改めて実感した話でした。

 

学ぼうと思った瞬間の気持ち、学ぶ直前の気持ち、学んだ直後の気持ち。

この3つの変化を感じてください。

そうすれば、次の行動が見えてきますよ。

次の行動がわかったら、やっちゃいましょう。

期限を決めちゃいましょう。

 

自分なんてと思わずに。

恥ずかしがらずに。

 

あなたの学びの先に、素敵な未来があることを信じています。

最後までお読みいただきありがとうございました。

それでは、また明日。

良い1日を。