こどもに教える「米を食べすぎるとなぜ眠くなるの?」

おはようございます。
やることがあり30分しか寝れなかった日の翌日、1日中眠くて眠くて起きているのか寝ているのか分からない1日を過ごしたけんぱぱです。

ブログ56日目!

はじめに

この記事では、子供に質問された「お米を食べすぎるとなぜ眠くなるの?」について紹介します。

昨日5歳の息子を寝かしつけるために絵本を読んでいたら、自分が眠くなって最後まで読みきれませんでした。言い訳のように、お米を食べすぎたから眠くなっちゃったと言うと「なんで?なんで?」が始まりました。

お恥ずかしくも、全然分からず。

なんとか説明しようとしましたが、僕の出した答えは、お米に含まれる糖質を取ると血中の酸素濃度が不足するので眠くなる、でした。→間違っています。

それを説明するために呼吸の話をしたり、酸素と二酸化炭素の話になったりと、色々説明しますがそれってどういうこと?とさらに知らないことを増やしてしまう状態。

しっかり教えたいという気持ちから、今このブログを書き始めました。

子供に分かりやすいように、頑張って説明したいと思います。

こども向けに説明する【まず結論】

「お米」や「パン」だけをたくさん食べると、食べたあとすぐに、たくさんのエネルギーが一気に吸収されてしまうんだ。多すぎるエネルギーは、すぐに使えるパワーではないので、体にとっては緊急事態!

だから、体がそのエネルギーを下げようとする。

このエネルギーを下げるために、膵臓にいるインスリン君たちがエネルギーを下げる働き(が体のほかの細胞(脂肪、筋肉、肝臓など)に指令を出し、エネルギーをすぐに吸い取って、血流中から取り除こうとするんだ。

インスリン君が頑張ったことで、やっとエネルギーが下がってくれるんだけど、エネルギーを取りすぎて、下がり過ぎちゃうことがあるんだ。

その結果、体がだるくなったり、眠たくなったりするんだよ。

「お米を食べるとなぜ眠くなるの?」

これを専門的に言い換えると、

炭水化物を多く取ると、食べたあとすぐに、多量の糖類が一気に吸収されてしまいます。その結果、血糖値がかなり高くなります。

この血糖値を下げるために、膵臓が多量のインスリン(血糖値を下げる働きのあるホルモン)を使って体内のほかの細胞(脂肪、筋肉、肝臓など)に指令を出し、糖類をすぐに吸収させ、血流中から取り除こうとします。
時に、この反応が過剰になり、血糖値が低くなりすぎることがあります。

※デンプン(糖類)の消化が始まるのは、食物が胃を通過して小腸に入ってから。

「そもそも炭水化物とは何なのか」

炭水化物は、次の3つにざっくりと分けられます。

糖類:主なものは、グルコース(ブドウ糖)とフルクトース(果糖)、スクロース(ショ糖)です。甘みはこれで構成されています。スクロースとは、いわゆる「砂糖」の主成分。グルコースとフルクトースが結合したもので、テンサイやサトウキビなどから得られる。

デンプン:パンや米やジャガイモに含まれる成分で、これも糖質です。砂糖とは違って、グルコース分子だけが結合したものです。消化によって、最終的にはグルコースに分解されます。

食物繊維:これもデンプンと同じ多糖類の一種なのですが、結合の仕方が異なるため、ヒトには消化吸収が難しい。このことは、私たちの腸の中でさまざまな細菌が生き延びている理由にもなっています。つまり、私たちには消化できない食物繊維を、細菌が食べているのです。

栄養学上は、炭水化物は糖質と食物繊維の総称として扱われており、消化酵素では分解できずエネルギー源にはなりにくい食物繊維を除いたものを糖質と呼んでいる。

三大栄養素のひとつとして炭水化物の語を用いるときは、主に糖質を指す。
生化学や栄養学の分野では、デンプンも食物繊維も「複合炭水化物」として扱われます。

「炭水化物」という語には、この3つがすべて含まれますが、日常会話では、デンプンのみを指して使う場合があります。

炭水化物は糖質が高いので、血糖値を急激に上昇させてしまいます。

解説

ごはん、パン、麺類、スイーツなどの主成分である糖質。

糖質は脳や体を動かす大切なエネルギー源ですが、「摂り方」がとても重要。
摂取量やバランス、摂り方が間違っていると、体にダメージを及ぼす要因になってしまいます。

食後に眠くなる人の場合は、食事による血糖の変化によるもの。

血糖値が急激に上がると、それを調節するためにインスリン(血糖値を下げる働きのあるホルモン)が大量に分泌されるため、上がっていた血糖値が今度は急激に下がります。

そうすると、食べた後にだるくなったり、イライラしたり、眠くなったりする症状につながります。

食べ方改善

・食後の眠気の原因は血糖値の上昇や脳内物質によるもので、食べすぎにも注意。
・睡眠不足が食後の眠気を促す場合もあるため、質の良い睡眠を心がける。
・タンパク質や脂肪と一緒なら、腸壁で糖類が吸収されるスピードは遅くなるので、血糖値の上昇も抑えてくれます。
・よく噛んでゆっくり食べよう
・野菜や海藻、きのこなど食物繊維が豊富に含まれているものから先に食べよう。(食物繊維には糖の吸収を穏やかにする効果があり、先に食べることによって消化のスピードが穏やかになり、血糖値の急上昇を防ぐことができます。)

血糖値を上げにくい食べ物と一緒に食べよう。

○血糖値を上げやすい食べ物…ごはん、パン、麺類、お菓子、清涼飲料水など。
○血糖値を上げにくい食べ物…肉や魚、豆などのタンパク質、野菜、きのこ、海藻など。

参考文献

食後の眠気は炭水化物のせい。避けるには、一緒にタンパク質・脂肪を摂ると良い

「とうにょうびょうのおはなし」紙芝居

さいごに

こどもに質問された「米を食べすぎるとなぜ眠くなるの?」について色々調べてみました。

親である自分がしらないことってたくさんあるし、すべて教えようとしていたら時間が足りないくらいです。

学校ではそういったことを教えてくれるので、感謝ですね。

今回調べてみて、親として子供の疑問にはちゃんと答えれるようにしたいなと、改めて思いました。

それにしても、わかりやすく説明するって難しいですね。

どうもありがとうございました。