こんにちは、けんぱぱです。
ブログ36日目!
はじめに
この記事では、4日間も風邪を引いてしまった僕が、
なぜ風邪をひくのかの原因を調べ、治し方に始まり、予防法。
独身時代、家族がいる今の経験、どう違うかの比較。
金持ちとか医者は風邪引かなそうだけど、なんでだろうと考えた結果。
風邪にについて考えたことを紹介します。
はじめに
4日間風邪をひき、寝込んでおりました。
熱が38度から39度から下がらず。
悪寒がすごく、身体は痛い、横になることしか出来ず、仕事も出来ない、スマホも集中することは出来ない。
早く治したい。病院に行った。そして点滴をした。
一時的に熱が引いたが、また徐々に上がってきた。
4日間も何も出来ない。つらい。
時間がもったいない。けど何も出来ない。
どうして風邪って引くんだろう。
どうやって治すのが、一番良いのだろう。
そもそも引かない方法ってあるの?
独身っだったときと、家族を持っている今。どう違うかな。
そーいえば、医者やお金持ち・一流の人は風邪ひかなそう。・・・・なんて考えた。
治ってから色々調べた。
誰かのお役にたてば嬉しいです。
1.風邪ってどうやって引くの?経路は?
風邪は、風邪ウイルスとの接触と体力の低下の二つによって引き起こされます。
不規則な生活リズムやバランスの悪い食生活、ストレスや睡眠不足など、風邪への抵抗力が低下しているときに、風邪ウイルスに感染すると、風邪をひくリスクは高まります。
風邪って?
風邪は鼻やのどの急性炎症の総称のこと。
鼻、のど、気管、気管支、肺などの呼吸器は、空気中にウイルスや細菌がいても侵入されて感染しないように防御する働きを持っています。
風邪の症状はどれも、自分の体がウイルスと戦っているサイン。
ウイルスが粘膜から感染して炎症を起こすので、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、のどの痛み、咳、たん、発熱といった症状が起こります。
- 発熱は、異物の侵入により体に異変が起こったことを知らせると同時に、免疫の働きが活発になっているサイン。
- くしゃみ、鼻水、咳、たんは、体が異物を出そうとしています。
- 鼻づまり、のどの痛みは、粘膜内部の組織に炎症が起こって腫れることにより、引き起こします。
風邪は人から人へうつる
風邪のウイルスに感染する経路は、大きく別けて「接触感染」と「飛沫感染」の2つがあります。
「接触感染」は、ウイルスが付着しているものを触ることで感染する経路です。空気中に飛び散ったウイルスが付着したものに手で触れると、それを介して鼻や口、目、肌などから感染する原因となります。
ドアノブ、スイッチ、電車・バスのつり革、階段の手すり、共有のパソコンなどの間接的な接触でもウイルスはうつります。
「飛沫感染」は、風邪の人のせきやくしゃみを直接吸い込み感染するものです。電車、会社、会議など人の多いところはリスクの高い環境だといえます。
免疫力の低下
不規則な生活リズムやバランスの悪い食生活、ストレスや睡眠不足によって、体の免疫機能が低下します。その結果、ウイルスを排除しようとする免疫力の働きが弱まり、体内にウイルスが入り込みやすくなってしまいます。
人が1年間に風邪をひく回数は平均3~6回(?)だそうです。
年間0を目指しましょう!
2.風邪の治し方
風邪の治し方4原則【安静、保温、水分、栄養】
- ウイルスと戦っている体を助けるため、まずは無理をせず安静にしてゆっくり休むこと。
- 部屋を暖かくして保温を心がけ、体を冷やさないこと。
- 高熱が出たときは汗が出て脱水症状を起こしやすいので、こまめな水分補給をすること。
- 抵抗力を高めるには栄養が欠かせない。消化のよい良質のたんぱく質やバランスのとれたビタミンなど、体力の消耗を補う栄養価の高いものをとること。
ひきはじめ
「風邪かな?」と感じたタイミングで葛根湯を服用するのがおすすめ。
葛根湯は、風邪のひきはじめに効く漢方薬です。7種の生薬(葛根・麻黄・大棗・桂皮・芍薬・甘草・生姜)配合。ウイルスと戦うために体が発熱するのを助け、発汗を促すことで風邪を早く回復させる作用があります。
食事
体を温める食事を摂る。お粥、生姜など、体を温め消化のよい食事を摂りましょう。体を温めると免疫力が高まり風邪の回復を早めます。
風呂
数十年前は、風邪のときに入浴は控えるよう言われていました。
昔は、銭湯に行っていたので、銭湯で温まってから自宅に帰る間に湯冷めしてしまうことが多かったので風呂に入ってはいけないと言われていたようです。
入浴というのは血行をよくし、体の新陳代謝を促進します。
最新医療では、熱(37度5分以上)がなければ風呂に入っても良いとされています。40度くらいのお湯に10分以内の入浴であれば、むしろ良い効果が期待できます。ただし、湯冷めはNG。
浴室や、お風呂上りに過ごす部屋は十分暖かくしておくき、すぐに寝ることができるように準備しておくことも大切です。
長時間の入浴は体力を消耗するので、短時間にして、すぐ布団に入って安静にすることにより体力を集中させる。
また、入浴後の水分摂取と保温に注意しましょう。
急激な温度差に弱い子どもや高齢者、嘔吐や脱水症状がある場合も入浴NGです。
3.独身時代の風邪
正直独りは気が楽でした。
自分の風邪のことだけ考えられるし、集中できます。
基本的に寝ていて、起きたら、トイレ、水分補給。少し良くなったらTVをつけてみたり。
自由なので、よく休めました。
デメリットは、食料品の買い出しを自分で行かなければならなかったことです。
かなりしんどい中、買い物に行ったことを覚えています。
4.家庭持ちの風邪
子供もいるので、リビングからお風呂からワイワイ、ガヤガヤ。
独りではないがゆえに、ゆっく眠れないことも。
妻にスポーツドリンクや果物など買い出しに行ってもらえたり、冷えピタ貼ってもらったり、助かりますね。
おかゆが食べたいと言えば作ってくれる。温かい食事が出来るのも妻、家族のいる喜びでしょうか。
病院の予約などもしてもらい、至れり尽くせり。
ただ、我が家の場合、妻も働いているので、家事育児と仕事を一人で任せてしまうので、罪悪感というか、完全に甘えることが出来ていないです。
早く治さないとな、と気を使うところはありますね。
5.医者・お金持ちは風邪引かない?
お医者さんは風邪引けないですよね。患者さん・同じ医者・看護師に移すのもいけないし、健康管理、自己管理はしっかりしていると思います。
大富豪、企業の社長、スポーツ選手や歌手・アイドルも風邪を引いているイメージが湧きません。
安倍首相が、今日の国会は欠席しますと言うでしょうか?
安室奈美恵が明日のコンサートは風邪のため、中止となりますか?
TOYOTAの社長が風邪引いて、株主総会を休みます、延期で!と、聞いたことありますか??
おそらく一流の人は、風邪をひかないんだと思います。
お金持ちや一流の人は、健康は資産と考えているんです。
「健康は資産」ということをわかっていて、食習慣、運動習慣など、健康的な生活を心がけています。
食べるものも気にしていて、健康に関する知識をしっかり持っている。
ジャンクフードやコンビニ飯もほとんど口にしていないだろう。
食べ物にしても本物を選ぶということ。
常に最高のパフォーマンスを出せるよう、病気にならないよう、住む環境、仕事・移動環境、食生活、運動など健康でいるための意識を普段から毎日しているんです。
ですので、風邪にならないよう対策を毎日しているので、風邪をひかないんです。
自分たちで考えてみても、大事な試験、大事なデート、友人の結婚式、家族との旅行、子供の運動会に風邪は引かないように意識しますよね。
早めに寝ておこうとか。お酒を控えようとか。
同じようなことを一流の人は、毎日しているんです。
そういう意識を僕たちもいつも持ってみたらどうでしょうか。
風邪をひかなそうな気がしませんか?
7.風邪の予防方法
どうやって風邪をひくのかということが、わかったので対策は見えてきました。
風邪は人から人へうつるものです。
風邪を予防するには、流行期には電車、バスなど人混みを避け、衛生面に気を配って感染ルートを断つことが第一です。
◎「接触感染」を防ぐ
ドアノブやエレベーターのボタン、水道の蛇口、電車のつり革など、不特定多数の人が触れる物に触れないことが重要です。こまめな手洗いも大切です。
◎顔をさわらない。
無意識に顔を触る癖を持つ人は多いです。目・鼻・口には粘膜があるので、手についたウイルスが感染する危険性が高まります。
◎マスクをこまめに変える。
1日1枚のマスク交換の人がほとんどではないでしょうか。知らないうちにウィルスが入った飛沫がマスクの表面に付着している可能性があるので、一度使ったマスクの表面はさわらない。安いマスクをこまめに取り替えて使いましょう。
◎温度・湿度のコントロール
冬に空気が乾燥すると、鼻やのどの粘膜が乾燥して体の防御機能が低下し、ウイルスに感染しやすくなります。
乾燥を防ぐことで、喉の保湿に役立ち、喉でのウイルスの活動を抑えます。
また、夏場の冷房や冬の寒さなどで体が冷えると、血液循環が悪くなり、ウイルスが侵入しやすくなります。室内の温度や湿度を適度に保って、感染しにくい環境を整えましょう。
◎飲み物を飲む、ガムを噛む
喉を乾燥させない、潤しておくことが大事です。ポイントは唾液を出す事。
唾液で口の中の乾燥を防ぐことで、唾液に含まれている殺菌成分がウイルスの侵入をブロックする役割を果たしてくれます。
ガムを噛むことも効果があるそうです。
◎十分な栄養をとる
偏食を避け、バランスよく栄養をとることが大切です。
◎適度な運動をする
ウォーキング、ランニング、水泳、ヨガなどの適度な運動で風邪に負けない体力をつけ、免疫力を高めることも大切です。
◎睡眠時間をしっかりとる
睡眠時間はやはり重要です。
睡眠時間が7時間の方に対して、6時間未満の方は風邪のひきやすさが4.2倍。5時間未満ですと4.5倍になったという研究があります。睡眠時間が変わるだけでもこれだけ風邪をひきやすくなるので、睡眠時間はきっちり確保しましょう。15分の昼寝でも効果あります。
◎薄着の習慣をつくる
厚着の習慣は体温調節の能力を低下させ、抵抗力を弱めてしまいます。薄着にすることで気温の変化に皮膚や粘膜が順応できるよう鍛えられます。また、温度差の大きい屋外と室内の気温に合わせて、こまめに衣服の脱ぎ着をすることを心がけましょう。
◎寒さ対策
寒さだけでは風邪にはかかりませんが、乾燥、温度変化、疲労や睡眠不足などでひきやすくなることはあります。
のどの繊毛がよく動くと、免疫が高まりますが、寒さで血管が収縮して弱くなったり、乾燥によって粘液が乾いたりすることで、防御力が落ちやすくなります。
季節の変わり目や冷房を使う夏などで温度変化が激しいときも、体がついていけず免疫力が低下しがちです。
さいごに
4日間風邪で寝込んでいた僕が、治ってすぐに色々調べたことを記事にしました。
健康って大切だし、身体って本当大切だな〜としみじみと思っております。
この風邪の経験を活かすために、このブログ記事に出来たことを嬉しく思います。
風邪に感謝。
病気になったときは、今の自分のしっかり向き合って、どこか無理していなかったか、間違っていることはないか、
そんな機会にするという話を聞いたことがあります。
まさに今回、風邪を通して自分と向き合えました。
日々の生活をしっかり管理する。毎日健康でいようと思っております。
次回風邪をひくことはなさそうですが、また引いたらお知らせします。
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